スライド作成のコツ:撮影・編集の現場から見えた“伝わる資料”の共通点

序文

セミナーの撮影や編集をしていると「このスライドは見やすい」と感じる時があります。スライドの作り方ひとつで、視聴者の理解度や集中力は大きく変わります。

今回は、現場で数多くのスライドを見てきた中で気づいた“伝わるスライド”に共通するポイントをお伝えします。

外枠ギリギリに文字を置かない

セミナー会場のモニターやスクリーンに投影すると、外枠が数ミリ切れてしまうことがよくあります。普段PCで見ていると気づきにくいのですが、現場で映してみた時や動画にした時に発覚します。

ページ番号・会社ロゴ・脚注等を下端ギリギリに配置していると、見切れて読めないとなってしまう可能性が高いです。
安全のために、上下左右に“余白のバッファ”を確保するのが鉄則です。

文字サイズの基本:見出し36pt、本文24pt

撮影した映像を編集していると、文字が小さすぎて読めないスライドが多いです。たくさんの情報をお届けしたいという思いの表れだと思います。
ただ、現場で読みやすいと感じるスライドの文字サイズは見出し:36pt本文:24ptがおすすめです。

このサイズ感だと 会場後方からでも読みやすく、動画にしても文字が潰れません。

フォントはゴシック系で統一する

スライドの印象を大きく左右するのがフォント選びです。現場で見ていて読みやすいのは、ゴシック体(例:メイリオ、ヒラギノ角ゴ)です。逆に、明朝体は細い部分が潰れやすく、投影や動画では読みにくくなりがちです。

さらに、フォントを複数使うと画面が落ち着かない印象になるため、できれば1種類に統一するのがおすすめです。

文字を詰め込みすぎない:1ページ100文字が限界

「情報を全部入れたい」という気持ちはわかりますが、詰め込みすぎたスライドは、結局何も伝わりません。視聴者の理解が追いつく限界は、1ページ100文字程度です。これを超えると、読むのに必死で話が入らなかったり、動画ではさらに読みにくくなってしまいます。

ただし、手元に同じ資料を配布する場合は多少細かくてもOKです。「スライドは要点」「配布資料は詳細」と役割を分けると、ぐっと伝わりやすくなります。

いかがでしたでしょうか?今回紹介したポイントはどれもシンプルですので、すぐに取り入れてもらえると思います。

さらに「伝わるスライド」にするために、テキストや図形にアニメーションを入れるのもおすすめです。 ハイデーでは、アニメーション入りスライド作成代行をいたします。ぜひお問い合わせください。

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