最近ライブ配信、WEB会議がアフタ-コロナにあって一般化してきました。
企業や学校、団体なども従来のセミナ-形式だけではなく、もうひとつの新しいセミナ-形式としてライブ配信に注目しています。
今後さらに増え続けていくライブ配信をあらためて注目する理由についてご説明します。
地理的な制限を超えて参加者を増やすことができる
ライブ配信の最大のメリットは場所などの地理的な制限を超えて参加者を増やすことができる点です。
例えば会場が遠方で参加できない場合や事情により赴けない場合などでも、地理的な制限がなくなり、また交通の負担をかけることなく参加することが可能になります。
従来の現地のみでのオフラインのセミナーに比べると、より多くの人々がアクセスできるようになります。
これは国内に限らず海外も網羅できるインタ-ネットの発展、また通信回線の高速化、大容量通信が可能になったこと、近年の動画の通信技術と配信技術の向上などが大きいです。
それらはライブ配信にも利用することができるようになり、これまでの地理的な制限がなくなります。
つまり、国内外問わず、世界中の人が参加することができます。
これにより、グローバルな展開が容易になり、海外市場の開拓など、様々なビジネスチャンスを生み出すことができます。
セミナー開催のコストや時間の削減
そして、セミナー開催にかかるコストや時間を抑えることができます。
従来のセミナ-開催では参加人数の規模に応じた会場探しや当日に使用するセミナ-の資料作り、当日セミナーを撮影した場合は、収録したDVDやBlu-rayなどの発送などにコストがかかり、時間を割かれます。
セミナーのライブ配信には、特にオンラインのみで開催する場合は会場費、移動費、飲食費などのコストがかからないため、開催する側は費用を抑えることができます。
セミナーのアーカイブが可能
ライブ配信を行うことでセミナーの内容を録画し、後からアーカイブ(記録保存)化することができます。
これにより、参加できなかった人や、参加したけれど、再度確認したい人など、様々な人がセミナーの内容をいつでも閲覧することができます。
録画したセミナーを後で見ることができるため、より多くの人がセミナーに参加し、情報を得ることができます。
以上のように、セミナーをライブ配信することで多くの メリット があります。
最新情報を正確に多くの人に伝える手段としてもライブ配信はうってつけです。